Bizseek(ビズシーク)｜スマホで稼ぐクラウドソーシング

Bizseekは実名制クラウドソーシング
ワーカーの質の高さが期待出来る

Bizseek(ビズシ－ク)は作業者（ワーカー）の実名登録が要求されるクラウドソーシングサービスで、ワーカーの利用手数料がクラウドソーシング業界でも最安レベルの働きやすいサイトと言えます。

クラウドソーシングの手数料一覧
└他社とも比較しておきましょう

シュフティと同レベルで、10万円以上の部分については5％と安くなっており、ランサーズ、クラウドワークスより大分安い利用手数料です。仕事の量とバランスを見てBizseekの仕事を受注するとお得に利用出来そうです。

さて、「実名制」について。
どう考えてもハンドルネーム・ペンネームの作業者（ワーカー）も居ます。どうにもこの辺りは腑に落ちないのですが、運営側としても強制出来ない部分なのでしょうか。

実名制とは名ばかり。
徹底出来ていません。

ただ、実名制を徹底して何の意味が有るのか？
仕事さえこなせば、問題ないのか？
そもそも論になってしまいますが。

機能していないなら”実名制”というウリは取り下げても良いのでは？、むしろ自由に選択出来る仕事を豊富に用意し、優秀なワーカーを揃える事こそがクラウドソーシングの基本的な提供すべきサービスではないだろうかと考えます。

Bizseek、仕事の量はどうなの？
スマホユーザーでも稼げそうな仕事有り

Bizseekでの仕事はスマホだけで実践出来そうな仕事が多いように見受けられました。タブレットが売り上げ台数を伸ばせず、パソコンの出荷台数も落ち込む中、スマホ一強時代とも言われるこの時代「スマホだけで稼げる仕事の有無」は非常に重要なクラウドソーシング選びの要素です。

Bizseekではこんな仕事の募集が有ります。

2～3分仕事を探してみたのですが、「スマホだけで出来ます」という仕事を多く見付けられました。初めてクラウドソーシングで仕事をする初心者の方でも出来そうな「コピペのみの仕事」も気になります。

なお、Bizseekでは画像のように「カテゴリ」が多岐に渡り設定されていますが、実際には機能していません。募集されている仕事の件数は2017年3月8日現在、248件です。そのうちアクティブな案件、募集が終了していない仕事は23件でした。ちょっと少ないですね。

仕事が少ない故の使い方
低予算でアウトソーシングが可能かも

かなり働ける仕事が少ない印象のBizseekですが、仕事が少ない事を逆手に取った、低予算で自社の作業負担を減らす・自社社員の残業賃金を減らすなどのアウトソーシングとしての利用が可能かも知れません。

画像はBizseekでの仕事の依頼方法の流れを示したものです。Bizseekでは2種類の依頼方法で仕事のアウトソーシングを依頼出来ます。掲載は無料、報酬支払いは仮払い（エスクロー）ですから作業が完了し仕事の成果を受領した時点で決済となります。

Bizseekではワーカーが受注出来る仕事が少ない。
この事は発注する企業や個人事業主は効果的に活用出来ます。他社クラウドソーシングサービスと比較し、より低賃金で受注して貰える可能性が高い事、そして、仕事を待っていたワーカーに早急に仕事をして貰える可能性が高い、という2点は他社クラウドソーシングと比較して、注目しておくべきメリットとなるでしょう。

仕事の量の少なさを利用し、
低予算でアウトソーシングを依頼する

そんな、発注側が有利な状況（他社より低予算でアウトソーシングを依頼出来る可能性が高い）ですが、利用者が増加すればそういった一時的な状況は淘汰されてしまいます。低予算・低価格で仕事を外注するなら今が旬なのかも知れません。

クラウドソーシングは「比較」が原則
仕事の内容をよく比較しよう

Bizseekで働いてお金を稼ぐなら、もっと”件数”が欲しいところ。ただ、「スマホだけでも働いてお金を稼げます」という案件の比率が高く、スマホユーザーである私たちには気になる存在です。

クラウドソーシング全般に言える事ですが、仕事の量と内容をよく比較する事、そしてメインで使うサイトと、日々チェックして良い仕事の有無を確認するサブサイトを決めておく事がスマホを使いクラウドソーシングの仕事で稼ぐ、重要なポイントとなります。

メインで使うのは、自由に仕事を選べる・・

ランサーズ
クラウドワークス
シュフティ

このあたりを主に使います。

サブとして、日々仕事の有無をチェックしておきたいのはこのBizseekなんかが相当します。まだまだ仕事の量は少ないものの、単発で簡単に稼げる仕事の依頼が出稿される可能性は低くありません。

■Bizseekのチェックすべきポイント

・仕事の依頼内容
└もともとスマホだけで出来る仕事の比率が高い傾向なので、日々チェックは欠かせません。

・仕事は増えているか？
└仕事の増減の傾向を把握しておきましょう。

・ワーカーの増加を見ておく
└仕事を依頼する際にも、仕事を受注する際にも人と仕事の流れを推し量る上で参考になります。